子どもの食事がしんどい…をラクにする工夫10選|2歳双子ママが実践する準備・片付け・食べさせ方
はじめに
子どもにご飯を食べさせるのって、本当に大変ですよね。
「せっかく作ったのに食べない。」
「スプーンやお皿を投げられる。」
「床は毎食ぐちゃぐちゃ。」
「食べさせるだけでヘトヘト…。」
私も毎日の食事時間がとてもストレスだった時期がありました。
現在、我が家は2歳の男の子の双子を育てています。
まだ手づかみ食べも多く、スプーンやフォークを投げたり、汁物も盛大にこぼします。
それでも以前より食事がずいぶんラクになったのは、「完璧を目指さない」と決めたからでした。
この記事では、我が家で実践している双子の食事の工夫や、「楽に、楽しく」をモットーに続けている考え方を紹介します。
「双子の食事が毎日しんどい…」
そんなママの気持ちが少しでも軽くなれば嬉しいです。
我が家の食事スタイル
まずは現在の食事環境をご紹介。
双子は子ども用の椅子に座り、折りたたみテーブルを使ってリビングで食事をしています。
大人はダイニングテーブルですが、子どもだけ別スタイルです。
この形にした理由は2つあります。
1つ目は、足がしっかり床につくこと。
足がぶらぶらしているよりも姿勢が安定しやすく、座って食べやすそうに感じています。
保育園もこのスタイルなので、本人たちも安心して座れるかなとも感じています。
2つ目は、掃除がしやすいこと。
床で食べてもらえば、こぼされてもサッと拭くだけ。
ダイニングチェアやカーペットを汚されるより、気持ちがかなりラクになりました。
工夫① 汚れることを前提に考える
我が家で一番大きな考え方は、
「汚さない」ではなく、「汚れるもの」と思うことです。
2歳の子どもに、
- 一粒もこぼさない
- 手を汚さない
- 汁をこぼさない
これを求めるのは難しいですよね。
だから最初から、「今日はどれだけ汚れるかな!」くらいの気持ちでいます。
床が汚れたら、「よし、床拭きするタイミングだ。」
掃除機をかければ、「部屋もきれいになった。」
そんな風に考えるようになってから、イライラすることがかなり減りました。
工夫② ラグは敷かない
我が家のリビングには、食事スペースにラグを敷いていません。
理由はとてもシンプルです。
洗うのが大変だから。
ご飯や汁物が付くたびに、「また洗わなきゃ…」と思う方がストレスでした。
フローリングなら、
- 拭くだけ
- 掃除機をかけるだけ
で終わります。
マスカーテープ(養生テープと折りたたまれたポリエチレンフィルムが一体になったもの)を敷いている時もありましたが、投げたご飯がはみ出したりすると結局掃除が必要になるので、最近は敷かなくなりました。
汚れることが前提なら、掃除しやすい環境を作ることも大切だと思います。
工夫③ スタイは安いものをたくさん使う
双子育児では、洗濯物の量も2倍です。
我が家はスタイを毎食使っています。
1日3食×2人分なので、最低でも6枚。
そのため、高価なスタイではなく、手頃な価格のものをまとめて用意しています。
「汚れたら洗う」
「傷んだら買い替える」
くらいの気持ちで使えるので、気持ちもラクになりました。
また、外食時は使い捨てのスタイを使用。捨てて帰れるので荷物も減っておすすめです。
工夫④ 冷凍食品やミールキットは積極的に使う
「手作りじゃないとダメ。」
そう思っていた頃は、毎日の献立を考えるだけで疲れていました。
今では、
- 冷凍食品
- 生協のミールキット
- 時短できる食材
をよく利用しています。
もちろん味が濃すぎるものは避けていますが、それ以外はとても便利。
特に双子育児では、
「調理時間を短くできる。」
これだけでも心の余裕が大きく変わります。
親がラクになることも、立派な育児だと思っています。
工夫⑤ 親がしんどい日はお惣菜もOK
毎日頑張っていると、
「今日はもう何も作れない。」
そんな日もありますよね。
そんな日は、お惣菜を買うこともあります。
「今日はラクしよう。」
そう決めるだけで、気持ちも軽くなります。
毎日100点の食事を目指すより、笑顔で食卓を囲める方が、子どもにとっても嬉しい時間なんじゃないかなと思います。
工夫⑥ 子どもが安心して食べられるメニューを中心にする
我が家は、あまり冒険した献立は作りません。
よく出すのは、
- ハンバーグ
- 唐揚げ
- 卵焼き
など、子どもが「これ好き!」と分かっているメニューです。
もちろん新しい料理も少しずつ試しますが、
「今日は絶対食べてほしい。」
という日は、安心して食べられるメニューを選びます。
食べてくれる安心感は、親の心にも余裕を与えてくれます。
工夫⑦ 食べることを無理強いしない
我が家では、
「あと一口!」
「全部食べて!」
とあまり言わないように心がけています。
もし食べなければ、別のものを出すこともあります。お菓子でも大丈夫。
もちろん毎回ではありませんが、「今日は何も食べない。」よりは、「何か食べられた。」を大切にしています。
食事が嫌な時間になるより、「ご飯って楽しい。」と思ってもらいたいと考えています。
工夫⑧ 苦手なものを一口食べられたら思い切り褒める
好き嫌いはあって当然。
大人にも苦手な食べ物がありますよね。
だから、「全部食べて!」ではなく、「一口食べられた!」を思い切り褒めています。
成功体験を積み重ねることで、少しずつ食べられるものも増えてきました。
工夫⑨ 栄養は保育園にも助けてもらう
我が家の双子は保育園に通っています。
保育園では栄養バランスの整った給食を食べています。
だから家では、
「今日は野菜をあまり食べなかった…。」
と必要以上に落ち込まないようにしています。
もちろん揚げ物ばかり、濃い味ばかりにならないようには気を付けていますが、毎食完璧な栄養バランスを目指してはいません。
家庭だけで全部頑張ろうとしなくても大丈夫。
頼れるものには頼っていいと思っています。
工夫⑩ 「楽に、楽しく」が我が家のモットー
我が家が一番大切にしているのは、「楽に、楽しく食べること」です。
食事は栄養を摂ることも大切ですが、それ以上に、「食べるって楽しい!」と思える経験も大切だと考えています。
だから、
- 冷凍食品も使う
- お惣菜も使う
- 汚れても気にしすぎない
- 食べなくても責めない
そんな食卓を目指しています。
その結果、双子はご飯の時間になると自分から椅子に座り、よく食べてくれるようになりました。
もちろんイヤイヤ期なので食べない日もあります。
でも、以前より食事の時間そのものが楽しい雰囲気になり、親のストレスもかなり減ったと感じています。
双子育児は「頑張りすぎない」が長続きする
双子育児は、一人育児の単純な2倍ではありません。
食事も準備も片付けも、想像以上に体力と気力を使います。
だからこそ、
「ちゃんと作らなきゃ。」
「栄養を考えなきゃ。」
「汚さないようにしなきゃ。」
そんな気持ちを少し手放してみるのも一つの方法です。
ママが笑顔でいられることも、子どもにとって大切な環境の一つ。
少し肩の力を抜いて、「今日はこれで十分」と思える日が増えると、食事の時間はもっとラクになるかもしれません。
まとめ
双子の食事は、準備・食べさせる・片付けまで、毎日が本当に大仕事です。
だから我が家では、
- 汚れることを前提に考える
- 掃除しやすい環境を作る
- 冷凍食品やミールキットを活用する
- お惣菜に頼る日があってもいい
- 食べることを無理強いしない
- 苦手なものは一口でも褒める
- 「楽に、楽しく」を一番大切にする
この考え方を続けています。
食事は毎日続くものだからこそ、完璧を目指しすぎないことも大切です。
もし今、「双子のご飯が毎日しんどい」と感じているなら、少しだけ頑張ることを減らしてみてください。
ママがラクになる工夫は、決して手抜きではありません。
家族みんなが笑顔で「ごちそうさま」が言える食卓を目指して、みなさんの家庭に合った方法を見つけていきましょう。

