はじめに

「うちの子、左手ばかり使うけど左利きなのかな?」

「左利きって将来困ることはある?」

「右利きに直した方がいいの?」

子どもが左手でスプーンを持ったり、お絵描きをしたりするようになると、こんな疑問を持つママやパパも多いのではないでしょうか。

我が家には2歳の双子の男の子がいます。

最近になって気付いたのですが、2人ともクレヨンやスプーン、おもちゃで遊ぶときなど、ほとんど左手を使っています。

「もしかして2人とも左利き?」

そう思うようになりました。

この記事では、我が家の体験談とあわせて、左利きはいつ頃決まるのか、左利きになる理由、右利きへ矯正した方がいいのかなど、調べてわかったこともまとめています。

同じように「子どもの左利き」について気になっている方の参考になれば嬉しいです。

我が家の双子は2人とも左手を使うことが多い

現在2歳の双子は、

  • クレヨンでお絵描きをするとき
  • スプーンやフォークを持つとき
  • おもちゃで遊ぶとき

など、日常生活のほとんどで左手を使っています。

もちろん、右手を使うこともあります。

でも、「どっちの手が自然なのかな?」と見ていると、やっぱり左手を選ぶことが多い印象です。

そのため、今のところ我が家では「2人とも左利きなのかな」と思っています。

家族の利き手はこんな感じ

ちなみに我が家の利き手は、

  • 私(ママ)…右利き
  • 長女(5歳)…右利き
  • パパ…左利き
  • 双子…左利きと思われる

という組み合わせです。

パパも左利きなので、双子が左利きだったとしても、それほど驚きはありませんでした。

「パパと同じなのか〜」という気持ちで見守っています。

左利きはいつ頃決まるの?

実は、2歳だからといって利き手が完全に決まっているとは限りません。

子どもの利き手は成長とともに少しずつ定まっていき、多くは3〜4歳頃からはっきりし始め、小学校へ入る頃にはほぼ定着するといわれています。

また、「左利きって珍しいの?」と思う方もいるかもしれません。

実は、左利きの人は世界全体で約10%。つまり、10人に1人くらいの割合です。

こうして数字で見ると少なく感じますが、学校の1クラスに2~3人いる計算になるので、決して珍しいことではありません。

我が家は現在2歳の双子が2人とも左手をよく使っています。

「10人に1人」という割合を考えると、兄弟そろって左利きかもしれないというのは少し珍しいのかもしれませんが、それもまた2人らしい個性なのかな、と感じています。

左利きになる理由は?

「左利きって遺伝なの?」

これは私も気になって調べました。

現在では、利き手は遺伝だけで決まるものではなく、遺伝的な要因と胎児期の発達、環境などさまざまな要素が関係すると考えられています。

そのため、左利きの親から必ず左利きの子どもが生まれるわけでもありません。

我が家の場合はパパが左利きなので、「もしかしたら影響があるのかな?」と思うこともありますが、それが理由とは言い切れません。

「これも個性のひとつなのかな。」

今はそんな風に受け止めています。

左利きを右利きに矯正した方がいい?

これは昔と今で考え方が大きく変わっているようです。

以前は「右利きに直した方がいい」という考え方もありました。

しかし現在は、無理に利き手を矯正することは勧められないという考え方が広く受け入れられています。子どもが自然に使いやすい手を尊重しながら成長を見守ることが大切とされています。

もちろん、生活の中で右手も使う経験は役立つ場面があります。

でも、「左手はダメ」「右手を使いなさい」と無理に変えようとする必要はないと私は考えています。

我が家は矯正するつもりはなし

我が家では、今のところ右利きに直す予定はありません。

理由は2つあります。

パパが左利きだから

左利きならではの困りごとや工夫は、パパが一番よく知っています。

箸の持ち方や文字の書き方なども、実体験をもとに教えられるので心強い存在です。

「左利きだったら俺が教えるよ!」

そう言ってくれるパパがいることで、私も安心しています。

個性のひとつだと思っているから

右利きの子もいれば、左利きの子もいます。

それは身長や顔が違うのと同じように、一人ひとりの個性だと思っています。

だから、「直さなきゃ」とはあまり考えていません。

それでも少し心配なこと

とはいえ、心配がまったくないわけではありません。

今の社会は右利き用に作られているものが多いですよね。

例えば、

  • はさみ
  • 習字道具
  • 缶切り
  • おたま
  • 学校の机や設備の一部

などは、右利き向けに作られていることがあります。

将来、「使いにくいな」と感じる場面はあるかもしれません。

でも最近は左利き用の商品も増えてきましたし、昔に比べると選択肢は広がっています。

必要になったときに、その子に合った道具を選んでいけばいいのかなと思っています。

左利きだから困ることよりも、「できた」を増やしたい

利き手が右でも左でも、子どもにとって一番大切なのは、

「できた!」

という成功体験だと思っています。

左手で上手にスプーンが使えた。

左手で上手にお絵描きができた。

そんな姿を見たら、

「すごいね!」

とたくさん褒めてあげたいです。

利き手を気にするよりも、その子らしく成長していける環境を作ってあげたい。

今はそんな気持ちで見守っています。

同じように悩んでいるママ・パパへ

子どもの成長は、周りと比べると心配になることがたくさんありますよね。

「左利きだけど大丈夫かな。」

「将来困らないかな。」

私も同じように考えたことがあります。

でも調べてみると、「左利きだから問題」というわけではなく、無理に矯正するより、その子に合った方法で成長を支えることが大切だと知りました。

もちろん、これから成長する中で困ることが出てくるかもしれません。

そのときは、その都度一緒に考えていけばいい。

そう思うと、少し気持ちが楽になりました。

まとめ

現在2歳の我が家の双子は、クレヨンやスプーン、おもちゃなど、多くの場面で左手を使っています。

まだ利き手が完全に決まったとは言えない時期ですが、今のところは2人とも左利きなのかな、と感じています。

我が家では、

  • 無理に右利きへ矯正しない
  • パパの経験を活かして見守る
  • 左利きもその子らしい個性として受け止める

という考えで過ごしています。

確かに、左利きならではの不便さを感じる場面はあるかもしれません。

それでも、「左利きだから困る」と考えるより、「その子に合った方法を一緒に見つけていこう」と思えるようになりました。

もし今、お子さんの左利きについて悩んでいる方がいたら、焦って答えを出さなくても大丈夫です。

子どもの成長を見守りながら、その子らしさを大切にしていけたらいいなと思っています。