はじめに

「保育園の洗礼ってよく聞くけど、実際どれくらい大変なの?」
「仕事復帰したばかりなのに、そんなに休むことになるの…?」
「保育園の洗礼って正直いつまで続くの?」

私も入園前、同じように不安でいっぱいでした。

でも実際に双子を保育園に通わせてみると、想像以上に大変で…。
月に1回は鼻水、そこから風邪へ。しかも双子なので、ほぼ確実にもう片方にも移ります。

さらに、1年で胃腸炎2回、コロナウイルスにも感染。

夜は寝ない、ご飯も食べない、仕事後に病院…。
正直、「こんなにしんどいの?」と何度も思いました。

この記事では、そんな私のリアルな体験をもとに

  • 実際にどれくらい大変だったのか
  • しんどかったポイント
  • やってよかった対策

を正直にまとめています。

これから入園を控えている方や、今まさにしんどい思いをしている方の参考になれば嬉しいです。

保育園の洗礼とは?いつから始まる?

保育園の洗礼については入園前から覚悟はしていましたが、正直ここまで大変だとは思っていませんでした。

保育園の洗礼とは何か

 保育園の洗礼とは

保育園に行き始めた子どもが、集団生活により風邪や胃腸炎などの感染症を次々と発症し、入園後の短期間に保育園のお休みや早退を繰り返すこと。

「仕事中、電話が鳴るとビクビクしてしまう」
「復帰したばかりなのに、休んでばかりで肩身が狭い…」
「次いつ登園できるかわからなくてイライラする」

私も、双子が保育園の洗礼を受け、そんなことばかり考えてしまいました。

体調が悪くて辛いのは子ども自身であるとわかってはいますが、思うように仕事ができないのはママやパパにとっても大きなストレス。

誰もが通る道と言っても、とても辛かったです。

なぜ「保育園の洗礼」が起きるの?

子どもが「保育園の洗礼」を受けるのは、次のような理由があります。

  • 感染症に対する免疫が獲得できていないから
  • 集団生活で接触の機会が増えるから
  • 手洗いや咳の対策が十分にできないから

乳幼児はまだ多くのウイルスや細菌に感染していないため、様々な免疫を獲得できていません。なので、感染症にかかりやすいです。

また、乳児の場合、無意識に鼻水やよだれが付いた手でいろんなものに触れてしまうため、親がいくら気を付けていても感染症が広がりやすいのです。

どれくらい続くの?

もちろん個人差や流行している感染症によりますが、一般的に3歳を過ぎる頃までは「保育園の洗礼」によって休みが増えがちと言われています。

現在5歳の長女も、0〜2歳はよく感染症にかかり、1〜2ヶ月に一度は休んでいましたが、3歳になった頃から急に体調を崩すことが減りました。4歳を過ぎたあたりからは、少し安心できると思います。

双子ママの我が家の体験談

双子が入園後、私たちも早速洗礼を受けることとなりました。

入園後すぐに鼻水スタート

慣らし保育中、早速鼻水が出だした双子。この時は発熱はありませんでしたが、突然の集団生活のストレスと鼻水のコラボで、機嫌が悪かったです。

仕事復帰前からこの調子で、「仕事、大丈夫かな…」とかなり弱気になってしまったことを覚えています。

月1回は体調を崩す生活

無事に慣らし保育が終わり、私も仕事に復帰。鼻水も治り、順調に登園できていて安心していたのも束の間。ゴールデンウィーク後に再び体調を崩します。そして、案の定相方にも移ることに…。

その後も、やっと体調が戻ったと思いきや、また別の病気にかかり、我が家の場合結果的に月に1回は必ず子どもの体調不良で仕事を休んでいました。

双子なのでほとんどの確率でうつる

いくら感染対策をしていても、双子の接触は避けるのが難しいため、90%以上の確率で相方に移っていました。

同時ならまだしも、双子で発症期間と回復がズレることも多いため、一度感染症にかかるとなかなか出勤できませんでした。1週間連続で休むこともあり、職場への申し訳なさや収入が減ることの不安で、精神的にも辛かったです。

保育園の洗礼でつらかったこと

「保育園の洗礼」によって、親も子もいろんなことに悩まされました。

鼻水で寝ない・ご飯を食べない

いくら拭いても鼻水が出てきて、呼吸をするのもしんどそうでした。寝ている間も鼻が詰まって苦しいため、なかなか寝付けなかったり、寝てもまた起きてしまうなど、睡眠に大きな影響が出ます。

呼吸も苦しくてご飯の味も感じにくいからか食欲もなく、ご飯中イライラした様子も見られました。

親の疲労とイライラ

体調が悪いから仕方ないとわかっていても、寝ない・食べない子どもの相手で疲労困憊。双子の場合はそれが2倍に…。

さらに、親にも感染症が移ると、体力的にも限界。辛くて私も双子と一緒に泣いたことがあります。「保育園の洗礼」は看病する大人にとってもかなりのストレスになるのです。

仕事や家事、看病の両立がきつい

機嫌の悪い双子を看病しながら、在宅でできる仕事や家事をしていましたが、その両立は普通にきついです。

昼寝をし、やっと家事ができる…と思っても、すぐに泣いて起床。さらにその泣き声で相方も起床。何もかもうまくいかず、体も心も悲鳴をあげていました。

病院に連れて行くのが大変

入園当時ワンオペだったため、体調不良の双子+上の子を連れて小児科に行くのが本当に大変でした。

ホームページで順番予約
→持ち物準備
→子ども3人を車に乗せる
→駐車場でベビーカーに乗せるまたは抱っこする
→上の子も見ながら受付、受診
→薬局に薬をもらいに行く
→やっと帰宅

まさに「しんどい」のフルコース。帰宅後は何もやる気が起きませんでした。

保育園の先生への申し訳なさ

体調が戻ってきて登園できるようになっても、鼻水が続いていたりして本調子じゃない時は保育園でもグズグズ。

先生方は優しく見守ってくれていて本当にありがたかったですが、お迎えの時に「今日結構泣いていて…」「ごはんを全然食べなくて」などと聞くと、先生方への申し訳なさで胸がいっぱいになりました。

実際にやってよかった対策まとめ

入園後の「保育園の洗礼」をできるだけ軽くするために、自分たちでできる対策をまとめました。

かかりつけ医を決めておく

保育園に通うと頻繁に病院に行くことになります。早めにかかりつけ医を決めておくと、スムーズに診察を受けられるので安心です。

家から近いところや、ホームページで順番予約ができるところが便利です。

また、便利さで言うと「オンライン診療」もおすすめ。ママやパパが体調不良、子どもを連れて診察に行くのはしんどいですよね。近所のかかりつけ医の他に、オンライン受診のかかりつけ医を決めておくのも安心かもしれません。

外から菌やウイルスを持ち込まない

保育園から帰宅後は、必ず手洗い・うがいを心がけましょう。乳児は手を拭いてあげるのでも◎。

また、保育園では裸足で過ごすことがほとんどなので、足を洗うのも予防に効果的。可能なら帰宅後すぐにお風呂に入るのもおすすめです。私たちも、お風呂に入ってから夜ごはんを食べるようにしています。

家の中に極力菌やウイルスを持ち込まないことで、家庭内での感染をなるべく防ぐことができます。

加湿・環境を整える

空気が乾燥してしまうと、鼻や喉の粘膜を保護しているバリア機能が低下し、感染症にかかりやすくなります。

 適度に部屋を加湿することで、ウイルスが空気中の水分を含んで重くなって地面に落ちやすくなり、ウイルスの生存率は低下します。 家族で過ごす部屋は、湿度40%以上(おすすめは50〜60%)を保つようにしましょう。

免疫力を高めて、無理をしない

バランスのよい食事で、免疫の要である腸内環境を整えることが大切。そして、普段の生活から十分な睡眠をとることがおすすめです。

私は、子ども全員を寝かしつけてから家事をするのをやめ、先に終わらせるか次の日の朝に回して上の子と一緒に寝るようになってから、体調がとても良くなりました。

また、体調が悪くなりそうな時は無理は禁物。早めに寝かせたり、ごはんは簡単なものにするなどして親も子も共に負担を減らしましょう。

親もストレスをため過ぎないことが大切です。

鼻水対策で一番助かったもの

我が家の鼻水対策の救世主は、「電動鼻吸い器」です。

頼りになったのは「電動鼻吸い器」

うちの双子は鼻水が出る頻度が多く、よく鼻水や鼻詰まりで機嫌を損ねたり、睡眠や食事の妨げになっています。

上の子が乳児の時に買ったハンディタイプの電動鼻吸い器で鼻水を吸っていましたが、鼻水の量に対して吸引力がイマイチ。

そこで思い切って据置きタイプの電動鼻吸い器を購入。吸引力がすごく、奥の方の鼻水もしっかり吸えるので、吸った後はしばらく機嫌よく過ごせています。

鼻吸い器には、電動タイプ、手動タイプ、口で吸うタイプなど様々。それぞれ持ち運びのしやすさや手入れのしやすさ、吸引力の違いがあるので、それぞれの家庭やシーンにあった鼻吸い器を選ぶのがおすすめです。

自宅でケアできるとかなり楽

なんと言っても、自宅でケアできるのが本当に良いです。病院でケアしてもらうのが確実ではありますが、子どもを連れて病院へ行くのは、新たな感染症の心配もありますし、体力的にも大変だからできるだけ避けたいですよね。

電動鼻吸い器を使えば、自宅で5分もかからず鼻水のケアが終了。中耳炎や副鼻腔炎の予防にもなるので、本当に助かります。

電動鼻吸い器を使って変わったこと

私も購入する前、「そんなに取れるのかな?」「電動は高いし、すぐに使わなくなるんじゃ…」

と思っていました。ですが、私は買って大正解でした!

私が購入したのは、ピジョンの「シュポット」。鼻水が出ている時にこの電動鼻吸い器を使うことで、こんなことが変わりました。

  • 風邪の時でも寝つきが良くなり、長時間寝られるようになった
  • 食事の時の息苦しさが軽減された
  • 機嫌が悪い時間が減った
  • 風邪の治りが早くなった

▼ピジョンの「シュポット」には正直かなり助けられたので、詳しいレビューはこちらにまとめています👇

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まとめ|保育園の洗礼を乗り切るために大切なこと

小さな我が子を保育園に預けること自体が不安でいっぱいなのに、保育園の洗礼によってさらにドキドキしている方も多いと思います。私もその1人でした。

乳幼児は免疫がまだ十分でないため、ある程度の感染症は覚悟が必要ではあります。

しかし、事前に対策をしたり、実際に体調を崩した時のために備えておくことで、少しではありますが心身ともに負担を軽減できます。

急に仕事を休まなくてはならなかったりと心労も多いと思いますが、頼れるものには頼って、完璧を目指さないことが大切。

体調が悪い時は無理せず、子どもと自分の体調を優先してゆっくり体を休めることに専念してくださいね。