【体験談】双子+上の子3人の保育園送迎|実際に悩んで試した方法まとめ

はじめに
「無事に双子が保育園に受かったけど、送迎どうしよう…」これは、ちょうど1年前の私が毎日のように考えていたことです。上の子の送迎だけでもバタバタだったのに、そこに双子が加わる。朝は時間との戦い、帰りは体力との戦い。
自転車?徒歩?車?
「双子 保育園 送迎」「双子 ワンオペ 送迎」「双子 保育園 自転車」
そんな言葉で何度も検索しました。
でも出てくるのは、
- 子ども1人 or 2人までの話
- 理想的な環境の例
- 「なんとかなる」という曖昧な言葉
双子+上の子、合わせて3人を毎日どう送迎するのか。そのリアルな体験談は、なかなか見つかりませんでした。
実際に始まってみると、想像以上に大変で、正直「これ、毎日続けられる?」と思った日もあります。
この記事では、双子を含む子ども3人の保育園送迎について、私が実際に悩み、考え、試してきたことを正直にまとめました。
これから双子が保育園に入る方、今まさに送迎に悩んでいる方にとって、「私だけじゃなかった」と思える記事になれば嬉しいです。
- 双子を含む、子ども3人の保育園送迎の方法
- 実際に経験してみて衝突した問題
- 役に立ったグッズや工夫
双子+上の子3人の保育園送迎で悩んだこと
双子入園時の我が家の基本情報
- 上の子と双子は同じ保育園に登園
- 年齢は、上の子:4歳、双子:生後10ヶ月(修正7ヶ月)
- 自宅から保育園は、徒歩:30分、自転車:10分、車:10分
- 始業時間は、ママ:9時、パパ:9時30分
- ベビーカー(1人乗り用、2人乗り用)、電動自転車(子ども2人乗せれる)、車を所持
- ママもパパも自転車で出勤しなければならない(職場に車を駐車できないため)
- 送りはパパも可、迎えはママのみ
- 祖父母のサポートは無し
人数・年齢差による不安
双子はまだ歩けなかったため、園内でも抱っこで移動する必要がありました。双子を抱っこ+荷物+上の子の誘導を1人でやると考えると、できなくはないけれど時間がかかるし、体力的にも手が足りないのではと思いました。
また、0歳クラスは1階、4歳クラスは2階に荷物を置いて3階のホールに連れていく必要があったため、準備の面でもかなり移動する必要があり、想像するだけでも汗をかきそうでした。
さらに、子どもが3人もいるので、日々出発前に何かしらのトラブルが起こることが予想されました。出発直前にうんち、忘れ物、ぐずりなど…毎日その状況に耐えられるか、不安でした。
時間と制度の制約
私の勤務開始時刻は9時ですが、準備もあるため、遅くても8時40分には職場に到着する必要がありました。保育園から職場まで、自転車で約15分かかるため、8時20〜25分には保育園を出発しなければなりません。そして、3人分の準備や先生への連絡などを考慮すると、8時くらいに保育園に到着するのが理想。となると、7時30〜50分くらいには家を出発しなければなりませんでした。
保育時間は、私の勤務時間だと(およそ週30時間)、短時間保育(8時30分〜16時30分)となります。しかし、朝は8時30分に連れてきていたのでは間に合わないため、市に申請して標準時間(7時〜19時)に変更してもらっていました。終業後は速やかに迎えに行く決まりのため、15時30分に終業の私は16時30分までには迎えに行く予定でした。
保育時間や申請については、各自治体で異なりますので、ご自身の自治体に確認することをおすすめします。
そして、予想はしていましたが、3人分の荷物は結構な量でした。特に、通う園は布おむつを使用していたため、双子の着替えの量は多かったです。月曜の朝は3人分布団シーツをセットし、金曜の帰りは布団シーツを取らないといけなかったため、時間も体力も削られることが予想されました。
体力・メンタル面の不安
【毎日続くことへの恐怖】
保育園を利用できることは本当にありがたいことでしたが、毎日3人の送迎を繰り返さないといけないことは、想像するだけでもぐったりしました。暑い夏や寒い冬など、季節的にも考えなければいけない要因も多く、どうするのが正解なのか良い案を固めるのが難しかったです。
【「これを毎日?」という正直な気持ち】
さらには3人分の保育園で出た洗濯物や翌日の準備など、送迎だけでなく毎日しなければならないこともたくさん。仕事や家事をしながら送迎と準備がちゃんとできるんだろうか?と不安に思うことが多かったです。
双子+上の子3人で検討した送迎手段(自転車・徒歩・車)
自転車送迎を考えた理由と不安点
元々チャイルドシートが前後に付いた電動自転車を持っていたため、一番手軽な案でした。しかし、自転車の4人乗り(2人はチャイルドシート、もう1人はおんぶなど)は交通ルールとしてはアウトなため、もし自転車で行くならパパと2人で協力する必要がありました。
【メリット】
- 自転車を2台(1台は子乗せ電動、1台は普通の自転車)持っているため、コストがかからない
- 所要時間が短い(保育園まで10分)
【デメリット】
- 大人1人では連れて行けない
- 荷物も多いため、安全面で心配
- 天候が悪いと危険
徒歩送迎の現実
2人乗りベビーカー(縦型)も持っており、コスト面ではあまり心配はないため、こちらも候補に挙がりました。しかし、距離が片道約2kmあってほとんどが車通りが多い道のため、時間的にも体力的にも辛いことは確かでした。
まだ車の運転の練習をしていた時に、何度か上の子のお迎え時に歩いて行ったことがあったのですが、2人乗りのベビーカーを押しながら上の子の歩行も見守るのは、とてもしんどかったです。
【メリット】
- ベビーカーを持っているため、コストがかからない
- 散歩代わりになる
【デメリット】
- 時間がかかりすぎる(往復1時間)
- 夏や冬は特に体力的にしんどい
- 上の子に歩いてもらう必要があるため、グズったら大変
- 天候が悪いと危険
車送迎という選択肢
車も所持していたため、候補に挙がりました。天候にも左右されず、荷物もたくさん運べるため、子ども3人を一度に連れていくには一番楽な方法だと思いました。
ただ、保育園専用の駐車場が無いため、近くのパーキングに駐車する必要がありました。そのため、1回車で行くごとに200円の出費が。毎日利用するとなると、結構な金額になることが考えられます。
そして、私もパパも自転車で出勤しなければいけなかったため、どちらが行ったとしても車を使った場合は一度自宅に戻って、自転車に乗り換える必要がありました。
【メリット】
- 重い荷物も乗せれるため、体力的に楽
- 天候に左右されない
- 安全面でも一番安心
【デメリット】
- ガソリン代、駐車場代がかかる(園の駐車場が無いため)
- 車で出勤できないため、一度自宅に戻る必要がある
- 通勤ラッシュと重なると時間がかかる
実際に行っている送迎パターン(シチュエーション別)
実際に選んだ方法
双子がしっかりと自転車の前のチャイルドシートに座れるようになった1歳6ヶ月までは(小柄だったため)、朝は私が車で双子を、パパが電動自転車で上の子を乗せて送りました。
車と自転車に別れたのには以下の理由があります。
- 双子を自転車で連れていくのが怖かったから
- 朝から大人1人で3人を連れて行くのは、時間的にも体力的にも限界が来ると思ったから
- パパに自転車で来てもらうことで、自宅に戻らず私がその自転車で出勤できたから(パパは車で一度自宅に戻り、残りの家事をしてから自転車で9時に出勤)
「大人1人で送り、もう1人が家事を全てやる」という案もありましたが、私もパパも「1人で送迎」が圧倒的にしんどいと思ったため、家事も送迎も2人で協力することに決めました。
保育園に着いてからも、パパは上の子、私は双子の準備に別れられたので、結果的に時短になっていると思います。そのおかげで、自宅を出発するのは7時45分で間に合っていました。
双子が1歳7ヶ月になってからは、駐車場代の節約のためにも自転車のみで連れていくように変更しました。
この場合は、電動自転車の前のチャイルドシートに双子①、後ろのチャイルドシートに上の子を乗せて私が運転、パパが抱っこ紐で双子②をおんぶして普通の自転車で行っています。
自転車の場合は、車のように到着してから子どもを抱っこして…という手間も無いため、自宅を出発するのは8時になり、車を使うよりも時間的に余裕ができました。
お迎えは私1人で行かなければならないため、駐車場代やガソリン代はかかりますが、安全面や体力面を考えて車を使用することにしました。
駐車場は少しだけ歩かないといけないため、保育園から全員で車へ向かうときは、双子は双子用の抱っこ紐「アンジュモ」を使って移動していました。
ママ1人で送迎する日(ワンオペ)
パパの仕事の都合で、朝も1人で連れて行かないといけない時もあります。そんな時は、
7時40分頃車で子ども3人を乗せて保育園へ → 子どもを預け、8時15分頃には駐車場を出る → 8時30分頃、自宅に戻って自転車に乗り換えて出勤
という感じでやっています。朝は急いで準備しないといけないし、体力勝負ですが、それも1ヶ月に一度あるか無いかくらいなので、力を振り絞って頑張っています。
時には、家を出る直前で双子がうんちをしてしまってあたふたした時もありましたが、なんとか仕事に遅刻することは無く送ることができています。朝はどうしても焦ってしまいますが、やはり安全が一番大事。慌ててケガや事故がないように注意しましょうね。
雨の日・悪天候の日
1年送迎をしていると、もちろん悪天候の日もありました。時には、出発しよう!という時に土砂降りになったことも。そんな時は、家族全員で車で保育園へ向かいました。
大人1人で行く方が効率はいいかもしれませんが、雨の中自転車で子ども3人を連れていくのは不可能ですし、車でも駐車場から傘をさしながら大量の荷物と子どもを連れて行かなければなりません。安全面的にも不安ですし、朝からこれだけの負担があると仕事に行くのも辛くなります。
無事に預けた後はパパと2人で車で自宅に戻り、別れて自転車で出勤しています。
金銭面・体力面で感じたリアルな負担
初期費用としてかかったお金
自転車や車など乗り物は元々所持していたため、備品をいくつか買い足しました。
自転車のレインカバーを前用と後ろ用をネットで購入し、計1万5千円ほどでした。
また、初期費用ではありませんが、車を使用した場合は駐車場が1回200円かかっていました。
毎日の積み重ねで感じた体力消耗
慣れるまではとにかく肩や腰が辛かったです。また、車の時は常に時間を気にしていたため、神経もすり減っていました。
はじめの頃や猛暑の時は、出勤までにぐったりなんてことも。改めて「子ども3人の送迎+仕事」の負担を実感しました。
続けるために「手を抜いていること」
無事に送迎を乗り越えるために、いくつか「手を抜いていること」があります。
- 朝ごはんのメニューは固定
- 自分の服装やメイクも固定
- できないことは諦める(パパの弁当作りなど)
子どもに無理をさせないことはもちろんですが、「ママ自身にも負担をかけない」ことを意識しています。上の子が入園した時から約5年送迎してきて分かったことは、「ママに余裕があると、子どももご機嫌でいてくれることが多い」ということです。
私も何度もイライラしたり焦ったりして、失敗したり危ない目に遭ったことがありました。今でもイライラしてしまうことはあります。ですが、ママが焦ると子どもも不安になることが多いように感じました。
みんなが安全にご機嫌に出発できるようにするためにも、削ってもいい行動は徹底的に削って心にゆとりを持つことをおすすめします。
1年間やってみて分かった「正解は家庭ごとに違う」ということ
完璧を目指さなくてよかった
1年前に送迎方法について考えているときは、「どうするのが一番いい方法か?」ばかりを考えていました。ですが、おそらくどの方法にもメリット・デメリットはあり、完璧な方法というものは存在しないこともあるかもしれません。
そのことに気付いてからは、「とりあえず試してみよう」といろんな方法を実際に試してみて、その時の自分が一番しっくりくる方法を考えることができました。
途中で方法を変えてもいい
私たちも、天候や双子の成長に合わせてその都度方法を変えています。うまくいかなければ途中で変えてもいいんです。
もしかすると、続けているうちに「もっとこうしたら楽になるかな?」とひらめくことがあるかもしれません。私自身も、これからもいろんな情報を掴みながら、試行錯誤していきたいと思っています。
周りと比べなくていい
私たちは少し変わった方法で送迎しているのかな?と感じた時もありました。「効率悪くない?」「大変じゃない?」そんな風に言われることもありました。
ですが、私たち家族にとって負担が少ない方法を、私とパパ2人でしっかり話し合って決めた結果なので、不安に思うことはありません。周りと比べず、自分たちが納得いく方法を考えましょう!
今まさに悩んでいるママさんへ伝えたいこと
「保育園に受かったけど、送迎が心配…」その気持ち、とてもわかります。私も実際に悩んだ1人だからです。しかも、「双子」「上の子もいる」「駐車場がない」「家から距離がある」などちょっとした問題が重なって、なかなかいい決断が出せないでいました。
それでも、「他の家族に頼る」「できる限り手を抜く」「便利な道具を使う」などを駆使して、毎日無事に子どもたちを保育園に送り届けることができています。子どもを保育園に預けるのは、ママだけのためではないはずです。全てを自分でやろうとしないでくださいね。
まとめ
双子が保育園に受かったのはいいものの、双子+上の子の送迎方法で悩んだ日々。あらゆる手段を考え、「一番いい方法はどれか?」を考えていましたが、実際にいろんな方法を試したりパパと協力することで、少しずつ理想の形が見えてきました。
また、1年間子ども3人の送迎をやってみて、正解を探すことが大事なのではなく、その時の生活や子どもの成長に合わせて変えていくことが大事だということを実感しています。
うまくできない日があっても大丈夫。失敗しても大丈夫。安全に楽しく登園することが大切です。
この記事が、双子の送迎に悩んでいる、3人以上の送迎に悩んでいる、家族とどう協力したらいいか悩んでいる方々の参考になれば幸いです。

















